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【ブルキナファソ】バンフォラの大自然

 ※このコーナーでは、JICA(独立行政法人国際協力機構)の職員や青年海外協力隊員が、世界各国の赴任先で体験した「HOTな世界の現状」をお届けします。

 ブルキナファソの首都ワガドゥグーより西に約440km。緑豊かな地バンフォラ市は首都から西にバスで走ること約6時間。進むにつれ徐々に緑が増え、バンフォラの入り口でまず迎えてくれるのがサトウキビ畑。マンゴー、パパイヤ、椰子の木と、様々な木々が目に入ります。

 バンフォラの三大観光名所といえば、ドーム(円頂丘)、滝、湖。風化して様々な形を成す岩が複数立ち並ぶドームは、ちょっと険しい斜面を登りきったときに広がる眼前の景色が、絶景そのもの。澄んだ青空に、サトウキビ畑の緑、太陽の光を反射しているバラージュ(ため池)、点々と散らばる木々。心地良い風に吹かれながらそこにたたずめば、現実と時を忘れるほど。しかし、日陰がないので長時間いられないのが残念。

 ブルキナファソ唯一の大きな滝。3月~5月の一番暑い時期には、水浴びを楽しめる場。水の音を聞くだけでも爽やかな気分になれます。そして、湖。地元漁師さんの漕ぐ丸木舟に乗って、しばらく湖面を漂えば、数メートル先に見える数頭のカバ。水面に見え隠れする野生のカバを一定の距離を保ちながら観賞した後は、睡蓮の花の首飾りを作ってもらえます。ただし、女性限定。

 自然の恩恵は、景観だけではなく、もちろん食にも反映されています。1年間、絶えることのない果物。特に、3月から6月までたわわに実るマンゴーは、生食でももちろんですが、乾燥、ジャムと加工品になり人々の食を潤します。そして、バンフォラならではの飲み物といえば、椰子の木から採れる「バンジー」。木の上で自然発酵された甘いお酒です。朝早い物なら発酵度も少ないので、ジュース感覚で飲むことができます。

 乾期・雨期と様々な顔を見せてくれるバンフォラ。この様な恵まれた環境の中、市内には16の公立小学校があります。そこで音楽・体育・図工の授業を実践。体を動かして活動を楽しむ子どもの嬉しそうな様子・笑顔は各国共通。主要教科重視で情操教育が軽視されているという現状の中、子どもの表現力を育てる授業時間の確保と授業内容の提案をここ癒しの地『バンフォラ』で展開中です。

文/青年海外協力隊(ブルキナファソ)

■提供:JICA
JICA
【JICAでは国際協力にご関心のある市民の皆様、法人・団体の皆様からの寄附金の受け付けを行っております。】
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